介護保険サービスを受けるには?【要介護認定の申請】

この記事では介護保険サービスを受けるために必要な『要介護認定の申請』について解説しています。

目次

要介護認定の申請って?

介護サービスを受けるにはどうすればいいの?

まずは要介護認定の申請をしましょう!

介護保険サービスを利用するためには、

介護認定を受ける必要があります

申請をしてから認定されるまでには

1ヵ月かかるので介護が必要になったら早めに申請をしましょう。

要介護認定の申請をするにはどこに行けばいい?

①市区町村の役所窓口

要介護認定の申請は

お住まいの市区町村の役所窓口で申請を行うことができます。

『介護保険課』
『高齢者支援課』など
窓口の名前が自治体によって違います。
わからない場合は総合案内の方に聞いてみましょう。

②地域包括支援センター

申請するのが不安だったり

まず生活の相談をしたいという場合は

地域包括支援センターへ行きましょう。

地域包括支援センターは高齢者の総合的な相談窓口となっているため

介護に必要なサポートの説明や

要介護認定申請手続きの代行なども行ってくれることもあります。

地域包括支援センターは、それぞれ担当の区域が決められています。どこにあるのかわからない場合は、お住まいの市区町村のホームページを確認するか、介護保険担当の窓口に電話をして確認することができます。

地域包括支援センターも場所によって名前が違います。
〇〇市(区) 地域包括支援センター
で検索するのがおすすめです。

申請に必要なもの

本人が申請する場合

  • 介護保険被保険者証(65歳以上の方)
  • 健康保険被保険者証(64歳以下の方)
  • 印鑑
  • マイナンバーカード(または通知書)
  • 身分証明書(顔写真つきのもの)
  • 主治医の診察券
    (医療機関名や主治医の名前、住所が分かるもの)

本人以外が申請する場合

窓口に行く方の

  • 身分証証明書
  • 印鑑

自治体によっても
必要なものは異なります

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この記事を書いた人

病院勤務時代は消化器外科、循環器科を経験。
現在は訪問看護師として従事。
『介護について調べても情報が少ない』という声を聞き、ブログ運営を始める。

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